他社の商標登録を侵害するとどうなる?

商標登録の表記とマークについて

商標とは商品を購入したりサービスを受けるものが、内容や提供者がわかるように文字や記号で表すもので、特許庁に商標登録出願し、審査後に認められて登録されます。
商標が登録されると需要者からの信頼が増したり、他社が同じような名前を使用することを抑えることができるメリットがあります。
商標登録には® と ™の表記があって、®は商標登録されていることを表すマークで™は単に商標を表すマークになります。
そのため® は商標の登録が終わってから表記し、™は登録の出願中や出願しても登録できなかったり、キャッチフレーズのようなものや、登録した商標の変形したものなどに付けるものとなります。
どこの会社が作った商品であるのかや、どこの会社が提供しているサービスなのかを明示できる商標登録は、独占使用権をすることが可能なものになり、知的財産や利益を守るためには必須のものとなっています。
なお、大企業に限った制度ではなく、個人のキャラクターなどでも特許庁に申請することが可能です。

商標登録の種類について

商標登録の種類について 商標登録には、多くの種類があります。
代表的な文字商標や図形商標をはじめ、記号商標、立体商標、総合商標などあり、音や色彩、動きなども商標登録することができます。
文字商標は、登録数が一番多く、商品名やサービス名を文字にしたもので、屋号やキャラクター名なども登録できます。
図形商標は、マーク、ロゴなど図形を登録したもので、造形を登録する立体商標とは別のものです。
図形を商標登録する場合など、図形商標になるのか、記号商標になるのか判断に苦しむものもあり、専門家に相談した方が良いかもしれません。
何しろ、特許庁が45種類に分類しているので商標出願する場合は、特定の区分を指定する必要があります。
商標登録は、他の企業に自社で登録した商標を使わせないことができるので、企業が自社の商品やサービスを顧客に、一目で認知させる目的があります。
商標により自社のオリジナルであると知らしめ知名度を上げ、経営の円滑化を図るための効果があるのです。